JKC京都ラブラドール展(11月24日)

お天気に恵まれた一日、フィンランドから キーシ ルオマネンさんの審査のもと、155頭のラブラドールが全国各地から集まり 楽しい一日を過ごさせていただきました。

と同時に、来年11月に同じラブラドール展を主催するという準備のカウントダウンも

始まったのでした。


訓練所からも ショーが初めてという方も含め、13頭がエントリー、4人の方が

オーナーハンドラーとして参加されました!!! 結果は、カードをもらったのが2頭(訓練所のフランクと愛知県のエルちゃん)クラス3席だったのが 小梅ちゃん、小太郎君、ココちゃんでした。

近くに住むオーナーさんが犬を見せに連れてきてくださったり、ショーに参加された東京の方が、訓練所の繁殖犬のオーナーさんとお友達で近況をお知らせくださったり、もちろん、参加された皆さんはいつも通り、おしゃべりにも花が咲いていましたよ! 


今回初めて時間があったので、ショーの後には審査員を囲んでの茶話会にも参加させていただきました。 熱心な質問もありました。 

キーシさんの感想は、日本のショーに出てくるラブラドールには、いろんなレベルの様々なタイプのラブが存在していた。数頭、唸ったり、噛みつきそうになる犬もいて、この事については、ラブの気質としてはあってはならないと、厳しい口調でおっしゃってみえました。関節に問題が見られる若い犬たちがいたことも 繁殖には十分気を付ける必要性や それをケネルクラブなどのサポートが必要であるということもおっしゃってみえました。 

審査自体は、とてもスピーディーでした。様々なレベルとタイプの中で3席まで決めること、クラスのレベルの違いに たぶん他の国にはない経験をされたと思いますが、各クラスのウィナーズやベストに選んだ犬たちは タイプが揃い、ハッピーだったのではないかと思います。


当日、昨年の岐阜ラブ展のクリティーク(ジャッジの短評 3席までの写真付き)を販売させていただきましたが、PDFファイルで多くの方に見ていただきたく、このブログまたはHPのトップページなどからリンクを貼る予定です。 貼ることに成功しましたら、またご連絡いたします!!! クラブ間の協力の元、2011年の岐阜ラブ展、2012年の京都ラブ展、2013年の岐阜ラブ展のクリティークを共同で作成しました。今回の分もようやく作成にも慣れてきましたので、早めに公表が可能と思います。 

  


ショーデビューのクレアちゃん (ベビークラス メス)
ショーデビューのクレアちゃん (ベビークラス メス)
自家繁殖ヤングアダルトクラス オス フランク クラスファースト & RWD
自家繁殖ヤングアダルトクラス オス フランク クラスファースト & RWD
アダルト メス エルちゃん クラスファースト 
アダルト メス エルちゃん クラスファースト